EC業界必見! 定期販売?売り切り?どっちがいいの?

EC通販・定期通販・D2C事業スタート!

こんにちは!定期通販オタクです!

今回はEC事業における定期販売と売り切り販売について解説をしていきます。

結論、ハイリスクハイリターンは売り切り商品、ローリスクローリターンは定期販売商品となります。

それでは解説をしていきましょう!

定期販売とは?

主な商品:サプリメント・健康食品・食品・医薬品・動画配信サービスなど

その名の通り定期的にお客様に商品を届ける販売方法となります。

違う言い方であれば、サブスク(サブスクリプション)、定期通販、リピート通販などがあります。

売り方としては初回特価を設けて安く販売を行い、その後も1ヶ月・2ヶ月・3カ月のサイクルで

お客様に商品を届ける仕組みとなっております。

定期販売のポイントは新規集客におけるCPAやCPOだけでなく、継続的に購入頂く継続率も重要となってきます。

その為、分析も多岐に渡り複雑かつ面倒になりますが、現在はECカートシステムなどで

数字の見える化が進んでいるので以前と比べてかなり工数は減りました。

その為、良し悪しの判断もしやすくなりPDCAも回しやすくなりました。

尚、定期通販事業におけるECカートシステムの選定についても記事がございますので

以下を参考にして頂ければと思います。

売り切り販売とは?

主な商品:健康器具、医療機器、アパレル、雑貨など

基本的には一度販売を行い完結するモデルとなります。

その為、アパレルや雑貨を販売する際は少しでも顧客単価を上げる為に

レコメンド機能として他の商品を紹介したり、5,000円以上購入の方は送料無料など、

同ショップ内で他の商品を販売するクロスセルを設けているショップ様が多くなっております。

この記事を見て頂いている方もついつい他の商品も購入したことがあるのではないでしょうか。

また、定期販売と比較してそこまで分析については複雑ではなく、

いかに一度の買い物でたくさん購入してくれたかが大事なので基本的にはMRで判断を行います。

定期販売・売り切り販売共に参考とすべきスコア指標は以下記事でまとめておりますので

是非ご参考にしてください。コンサル企業にお金を払って知る情報もございます。

定期販売と売り切り販売のそれぞれのメリット

◆定期販売のメリット

・金額的負担を最小限に抑えることが出来る

⇒在庫用の商品を小ロットから発注することが可能。

 商品が小さい為、保管料や送料も抑えることが可能。

・商品数(SKU数)が少なくても事業展開が可能

◆売り切り販売のメリット

・ハイリスクだがハイリターン

⇒商品単価が高いものが多い為、当たればハイリターンを期待できる

 その反面、原価が高いのでリスクが伴う

・分析が簡易的である

こちらの記事でどちらの販売手法が良いのかは判断し兼ねますが、

皆さんが事業を進めていく中で参考になればうれしいです。

私の意見としてまとめさせて頂きますが、定期販売はローリスクで始められるものの

新規集客だけでなく既存顧客の満足度も上げる必要(CRM)がある為、

どこかのタイミングで分析要員やCRM要員など増員や外部への委託が必要となってきます。

売り切り販売については少人数で始められるものの、原価の高い商品が多かったり、

大きいものが多い為保管に場所を取ったり送料が高くつく可能性がございます。

ただし、初めの内は新規集客にコミットすれば良いので分析も楽で良いか悪いかは簡単に判断が可能です。

以上、「EC業界必見! 定期販売?売り切り?どっちがいいの?」でした!

少しでも皆さんのお力になれればうれしいです!

こんな記事を書いてほしいなどのお問い合わせは以下アドレスまで!

teikitsuhanotaku@gmail.com

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