ECカートシステム おすすめ3選(定期通販)

EC通販・定期通販・D2C事業スタート!

こんにちは!定期通販オタクです!

今回は定期通販事業を実施する上で必要となる、

ASP型のECカートシステムについておすすめ3選をご紹介させて頂きます。

こんな方に読んで頂きたい

  • 定期通販事業をこれから行う方
  • 事業は行っているものの顧客・受注・配送管理などExcelで管理をされている方
  • ECカートシステムは使っているものの業務効率化に繋がっていない
    システムのリプレイスを考えている方

世の中にはたくさんのカートシステムがございます。

今回は定期通販を行う方にとって少額から始められるシステムを3つ選びましたので紹介させて頂きます。

カートシステムは個人事業主などの事業規模は関係なく導入は必須と思って頂ければと思います。

カートシステムも含めて定期通販を行う上で準備すべきものはこちらの記事で紹介しております。

それでは本編に参ります。

リピストクロス

リピストX(クロス)

新規立ち上げの企業からもっとも選ばれているカートなので、事業立ち上げ段階の方や

初めて定期通販用のシステムに乗り換える方にとってはサポート体制もしっかりしており非常におすすめです。

特徴としては購入への導線にとことんこだわっており、LP一体型フォームはもちろんのこと、

購入者情報を入力した後の確認画面も同ページ内に組み込みスキップすることが出来る。

ページが増えるほど購入時の離脱率も高くなるので考えられた良い仕組みです。

(ecforceも可能だが、フォームのデザインカスタマイズは不可)

ECで重要になってくるサーバーや不正利用対策のセキュリティ面でもとても優秀です。(reCAPTCHA ver3実装可能)

また、電話などオフラインからの注文についても情報編集は簡単に出来るようになっており、

オフライン広告を行っている事業者にとっても使いやすいシステムとなっている。

媒体ごとの実績は追いかけられるが、LTVまで追いかけられるのもリピストクロスの強みである。

値段は今回紹介するシステムの中では一番安く、およそ初期7万~+4万~+従量課金で始められる。

ecforce

ecforce

D2Cに特化したシステムであり、定期通販だけでなく売り切りなどの総合通販の企業様も多く利用されております。

勝手なイメージですが、数十億規模の売上を持っている企業様はほとんどecforceを使っている印象です。

その為、カート移行実績も多く現在使っているシステムだと物足らなくなってきたなど

お悩みを持っている方からするとベストなシステムとなっております。

また、機能レベルとしても一番高く、HP上では毎月10~20件の新機能が追加されているというほどです。

ベンチャーキャピタルからの資金調達もうまくいっており、今後の発展にもかなり期待が出来るシステムとなっております。

機能が豊富なので広告分析におけるUIにもこだわっており非常に見やすく、

LPにおいても一体型フォームはもちろんのことチャットボット機能のレベルは一番高いです。

言い方を変えれば、コールセンターなどが行うカスタマーサクセス費用もカットすることが出来ます。

ただし機能が豊富な分、オプション費用が発生する項目も多くなっております。

どれも安いと感じるくらいの機能レベルですが、念の為見積時にきちんと確認しておくことをお勧めします。

値段(標準装備)は今回紹介するシステムの中では一番高く、およそ初期15万~+5万~+従量課金で始められる。

サブスクストア

サブスクストア

歴史も古く「たまごリピート」という定期通販システムから発展したのが当システムとなる。

たまごリピートも引き続き使用することは可能ですが、

現在はシステムの機能進化もサブスクストアへ寄っているので当システムを紹介させて頂きます。

サブスクストアは歴史も古い為、何より安心・安全のシステムです。

特に当初は定期通販のアナログかつ煩雑で時間のかかる業務を効率化したところから始まっているので

今でもバックオフィスとしての機能はUI/UXを中心にとても使い勝手の良いシステムとなっております。

定期通販だけでなくサブスクリプションモデルの事業にも使いやすくなっているのも1つ特徴になっております。

以上、おすすめECカートシステム3選でした。

全体の売上が少ない内はシステム費用の割合も目立ちしんどいかもしれませんが、

間違いなく人を増やすよりかは効率的なので是非ご活用ください。

また、売上が安定してきた際にはシステム費用は売上比率1%以下が目安かつ理想となります。

年商数千万・数億まで到達した場合には改めてシステムの見直しも検討した方が良いと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

こんな記事を書いてほしいなどのお問い合わせは以下アドレスまで!

teikitsuhanotaku@gmail.com

タイトルとURLをコピーしました